通院カードのおまとめポーチ 月居良子さん 「すてきにハンドメイド2017年9月号 NHK出版」 を見て作りました。(中のポケットの形は通院カード用から変更しました。)
以前に裁縫道具用にがま口ポーチを作りましたが、違うタイプのポーチも作ってみることにしました。
どんなのがいいか本を見て、2つにたたんでファスナーで閉めるものにしました。パッチワークや刺繍をした生地を表に使うのがいいなと思いましたが考えるだけで中々実行できません。失敗してもいいのでまず作ってみることにしました。たまたま時間が取れた時に家にある材料だけでなんとかしようとしたので内側のファスナーポケットの生地が足りず、ほとんど縫い代がないのにそのまま縫いました。出来上がってからポケットを裏返したりあちこち触っていたらやっぱり縫い目からポケットの生地が外れてきたので上から縫い直しました。しっかり縫い代をとることが大事ですね。
針を空き缶に入れてファスナーポケットに、刺繍などの図案を写すペンとハサミをポケットに入れました。ピンクッションは羊毛を詰めました。マジックテープで取り外せます。
材料はほとんど100円ショップのセリアで買っておいたものです。プリント生地1枚、無地1枚(本当は2枚必要でした)、バイアステープ、ファスナー(1ﾒｰﾄﾙに引き手が2個付いたもの)です。接着芯、糸、マジックテープは前から家にあったものを使いました。今までハリネズミやキノコの柄に注目していなかったけれど、この生地は葉っぱや木の実もかわいいし、色の組み合わせも気に入りました。秋の雰囲気の生地です。
このポーチは破れてきそうなので家の中だけで使い、しっかり縫い代を取ったものを持ち運び用に作ろうと思います。
