1995年の雑誌ヴァンテーヌにのっていたものを見て作りました。作り方指導は月村仁美さん、「金具パーツの使い方を身につける」という題名で「氷砂糖のお菓子のようなおいしそうな配色」とありました。
片付けをしていたら雑誌ヴァンテーヌのビーズアクセサリーの作り方連載の切り抜きが出てきました。当時は「こんなビーズアクセサリーが自分で作れるのか」とびっくりしてすごく作ってみたかったんですが、住んでいる近くにはビーズや金具が売っているお店もなくて本を見ているだけで終わりました。この後スワロフスキーのアクセサリー作りがはやって、金具などが近くで手に入るようになったと思います。
今はインターネットで近くに売っていないものも取り寄せられるし、過去に作りたかったものを今作るのもいいかと思って作ることにしました。
できるだけ切り抜きのとおりに作りたかったんですが、似た材料を集めるのにひとつのお店では揃わなくて時間がかかりました。
下の写真左は、着古したブラウスですがちょうど合いそうな色合いのものがあったので合わせてみました。
右のブラウンのビーズは同じ連載でラリエットの作り方があり、それに使うぶどう形のトップを組み立てたものです。淡水パールでヒモ状のネックレスを作ってこのトップをつけます。
こちらはネックレス用に取り寄せたすりガラス風のアクリルビーズが余分にあったのでゴムのブレスレットにしました。私は汗をよくかくので、一度アクセサリーの金具のあたる部分がかぶれてしまったことがあったのでゴムにしました。すりガラス風のビーズと大きいすじのあるビーズ(左上のブレスレットのピンクのパール以外)は今回取り寄せましたが他は100円ショップです。ブラウンなどの落ち着いた色合いのビーズが100円ショップにあればよかったんですが見つけられませんでした。
去年の6月の写真の真ん中の小さいバラが右の写真のようになりました。
右の写真の後、お花が散ってしまったので最初は片付けようと思ったんですが、なんとなく気が変わってもうしばらく置いておこうと思い毎日水を変えていたら根がでました。今年の5月ごろまで水栽培で家の中にありましたが鉢に植え替えたところ急に大きくなって花まで咲いてびっくりです。
