fu967の日記

手芸のブログです。

母が作った青いくまの鉛筆入れ

 

母が作った青いくまの鉛筆入れ


母が作った青いくまの鉛筆入れです。青い小さいカバンは私が作りました。ケースがない小さい消しゴムが家にたくさんあるので、ボールペンのプラスチックに消しゴムがくっついて溶けないようカバンに消しゴムを入れてます。

 青いくまの鉛筆入れは私が中学生の時に美術の時間に使う4Bの鉛筆を入れていたように思います。どうして作ってもらえたのかは覚えていません。目や鼻のフェルトを細かく縫い付けたり、リボンも布を細く切ってミシンでほつれないように縫って作ってあり仕事や家事の合間に頑張って作ってくれたみたいです。

 鉛筆入れは引き出しに大事にしまってありましたが、使いたいのでまず手洗いしました。毎日使う黒ボールペンやシャープペンシル、消しゴムを入れるためです。以前に自分で作ったシロクマのペンケースも使ってますがシロクマはカラーのボールペンや修正ペン、黒のツインマーカーなどを入れていっぱいになってきました。

 母はたまたま家にあった材料の青い毛糸で作ったので青いくまになっただけで、意味をこめて作っていないと思うのですが「あおいくま」に意味があるとだいぶ後になって知りました。

 あせるな おこるな いばるな くさるな まけるな のはじめの文字であおいくまになること、あおいくまを心がけていきましょうと何かに書いてありました。

 

 青い小さいカバンは余っていた糸で適当に編んだら深さ1センチぐらい編んだところでで糸がなくなってしまい、そのままで1年ぐらい消しゴムを入れて使っていました。1センチぐらいの深さしかないので消しゴムも収まりが悪くもうちょっと違う入れ物がいいなあと思いつつそのままでした。今になって同じ糸が出てきたので続きを編んで深さを出し小さいカバンの形にしました。しっかり中に消しゴムが収まるし見た目もカバンの形で気に入りました。シロクマにも持たせるのに薄紫の糸でもう一つカバンを編みました。小さいとすぐに出来上がるし材料も少しでできていいなと思って、他にも余っている糸で作りました。

 

 

 父がサービス付高齢者向き住宅に入居後も父がどうして過ごしているかなど気になり、電話で問い合わせたらいいのかもしれませんが職員さんは忙しくされているだろうと思うと電話できず全く落ち着かず心の余裕がありませんでした。先週、せめて追加の衣類を持っていこうと、その時にどんな様子か教えてもらえるかもと訪問してみたら職員さんが「面会していってください」と特別に会わせてくださり、とても元気に過ごしてらっしゃいますよと生活の様子を教えてくださるのでありがたくなって泣けてしまい何か言おうとしたら「ううっ。」と声が詰まってしまい恥ずかしかったです。