「ミニパンダさん」「ちょこんとクマさん」 ヨシダヨウコさん よくわかるあみぐるみ ダイソーあみものブック
モチーフつなぎの敷物は、きっかけ本㊼かぎ針編みのモチーフつなぎ 雄鶏社 (作品デザイン・編み方指導 遠藤ひろみさん)
を見て作りました。
かごは小物入れとして以前に作ったものです。
最近は夜に気分転換にちいさいものを編んでいるので、パンダとクマは小さいのですぐにできるかなと編みはじめました。あみぐるみの本に「あみもの初心者さんのための」とあるし、あまり時間がかからず編めるかなと思っていたら、私が編み図を読み間違えたり、途中まで編んでみて毛糸が気に入らず違う毛糸でやり直したり、編み目の数が合わなくなったりして何回も解いたり編み直したりで時間がかかってしまいました。
パンダの黒い毛糸が編み目がよく見えず編みにくかったです。私はパンダが好きなので以前からパンダを編んでみたかったのですが今回初めてパンダを編みました。
そして一番時間がかかったのがクマの目です。本では動眼をつけてあり、それがかわいいと思ったんですが家にある動眼をつけてみたら大きさが合わないのかあまりかわいくなりません。ダイソーで少し大きいサイズを買ってきてつけ直しましたがこれもなぜかかわいくなりません。
それで羊毛フェルトで白目を作り毛糸で黒目を刺繍しました。つけてみると羊毛フェルトに厚みがあるし毛糸刺繍で余計に厚みが出てしまい、つけると目が大きいし飛び出して変な感じです。羊毛フェルトを外してもう一度動眼をつけてみたがやはり気に入らず羊毛フェルトに戻して、もうこれでいいことにしたかったのですが何回見てもやっぱり大きすぎるし、飛び出していて似合っていないのでやり直すことにしました。
フェルトで白目と黒目(黒がなくて青いフェルトになりました)を切ってつけたところ厚みもなく、一番ましな感じになりました。羊毛フェルトにせず最初からフェルトにしたらよかったんですが小さな丸をハサミで綺麗に切り抜けないと思ったのです。なめらかな輪郭になるようちょっとずつ何回も切りました。6回ぐらいボンドで目玉をはりなおしたのでクマの目のまわりの編み地がボンドでゴワゴワになりましたが大きすぎない飛び出していない目玉👀になったので良かったです。今回は本のとおりにオレンジと赤でクマを編みましたが青で「あおいくま」※もよかったなと思いました。
ダイソーの本に載っているあみぐるみはイラストがそのままあみぐるみになった感じでかわいいです。作者のヨシダさんのお店が東京にあるようでインスタグラムにキジのあみぐるみが載っていてかわいかったです。
100円でこんな本が買えるのはうれしいのですが最近はダイソーに行ってもあみものやお菓子の本が売っていないように思うので残念です。売っているのをよく見かけた時はいつでも買えると思って買わなかったけれどシフォンケーキやスコーンの本など欲しかった本もありました。
※あせるな、怒るな、いばるな、くさるな、負けるなの頭文字があおいくまになります。