fu967の日記

手芸のブログです。

「干支ぐるみ 辰」と12年前の辰🐉

  

干支ぐるみ 辰🐉

 パンドラハウス手作りレシピ 「干支ぐるみ 辰」を見て作りました。 

 

 11月に父が亡くなり、色々手続きをしなくてはならず申告のやり方を調べたり、実家で書類を探したりしております。自分に手続きに必要な知識がないけれども、どうしてもやらなければならないことなので調べながら色々やっていると、自分で間違えずにできるのか、専門家にお願いしなくてもいいのかと頭がいっぱいになってしまい、編み物で気分転換しようと夜に少しずつ作っています。

 この干支ぐるみはイオンに行った時に、材料を買うと編み方を下さるというのでアクリル中細毛糸の好きな色3色(レシピではアクリル並太毛糸)と木綿の刺繍糸1色(角とたてがみ、ヒゲに使います)を買いました。

 購入後レシピに参考資料として、胴体が白で角がピンクのラメ、など基本の組み合わせ以外に4種類載ってたいたのでラメもいいなと思ってラメの刺繍糸をセリアで追加で買いました。 

 角やたてがみを編むのにラメの刺繍糸を半分に割って編みます。本体が並太毛糸ならばラメの糸はそのままの太さでよいのですが本体に中細毛糸を選んだのでラメの糸の太さを調節します。編んでみると細かくて編み目が見えないし、編むための糸でないからか硬くて編みにくいです。糸をかぎ針にうまく引っかけられない時があり、かけ直そうにも糸がよく見えず色々やっていると編み目がほどけてしまったりと、ちょっと編むだけなのにすごく時間がかかりました。ヒゲは針金に糸を隙間なく巻きつけないとならないのですが隙間ができてしまって何回もやり直しました。

 角とたてがみとヒゲをがんばれば、胴体は中細毛糸ですので編み目がよく見えて編みやすかったです。

 

 だんだん慣れてきたので5匹編めました。


 5匹のうち、ちょっとだけ大きめの辰は100円ショップのラメの入った糸で胴体を、木綿の刺繍糸で角を編んだ辰です。

 

 

 福村弘美さんの辰と対面です。

 

 12年前に辰の編みぐるみを作ったのが編みぐるみを作るようになったきっかけです。ハマナカのホームページあむゆーずに干支のストラップの編み方が載っていたのを編みました。齋藤郁子さんのデザインです。

 その時は今より視力も良かったので編み目もよく見えて楽しく編めました。

 

 辰の揃い踏み写真です。