十二支の折り紙です。
「干支とかぶとを折る 松野幸彦おりがみ作品集 日本折紙協会」を見て折りました。
15㎝角折り紙の十二支
大きさを変えたい干支もあったので十二支全部を15㎝角の折り紙で折っていません。折り紙の大きさを適当に変えながら十二支2組を作りました。トラは気に入った色の両面折り紙がなかったので金と黒の2枚重ね、タツは背中部分に折り紙の裏が見えるのでホイル折り紙と普通の折り紙2枚重ねで両面折り紙にして折りました。
7.5㎝角の折り紙の十二支
こちらは7.5㎝角折紙で大きさを変えながら折ったものです
ネズミ 紙をかなり小さくしたので見にくいし、指が太いので細かいところが折りにくく大変でした。
トラ 15㎝角の時は金と黒を二枚重ねにして折ったのですが7.5㎝角で二枚重ねは難しいかと思い両面折り紙にしました。黒の裏が黄色系なのはなかったためこの色に。
ウサギ 耳の中をピンクにしたいのでピンクの折り紙を裏返しに折ってあります。十二支3組のうち、このウサギが一番かわいくできあがって気に入ってます。
タツ 「パールカラーおりがみ」という玉虫色に光る薄いフィルムで折りました。パールカラーおりがみは折っても折り目がつきにくく、たたんでも広がってくるので何回も抑えつけたり洗濯バサミではさんだりしないとならず大変でした。透明なカイワレ大根のパックを切って土台を作り両面テープで貼り付けて宙に浮かせました。飛んでいるようにみえるかな。
また十二支を作るかもしれないのでそれぞれ何㎝角を使ったのかをメモしておけばよかったです。