fu967の日記

手芸のブログです。

かえるの編みぐるみ

お花でおめかし 親子かえるの編みぐるみ



お花でおめかし 親子かえるの編みぐるみ おのゆうこさん 

すてきにハンドメイド2023年6月号 NHK出版 

を見て作りました。

 テキストを見てお花をつけている姿もかわいいし後ろ足がピョーンと元気に飛び上がりそうでいいなと思いました。目がフェルトなのも温かみがあります。

 かえるを編んだ緑色の糸はどちらのかえるもイオンのパンドラハウスで買った極細アクリル毛糸ですが買った時期が多分10年ぐらい違うからか太さに違いがあるようで同じ大きさになりませんでした。イオンのアクリル毛糸は糸の太さの種類があるけれど極細は今は売っていないようです。あまりツヤツヤしてなくてふわっとした感じに編みぐるみが出来上がるように思って気に入っていましたが残念です。

 このかえるですが、作ってみようかなと半分くらい編み進んだところで施設で元気にしていた父が突然肺炎になりました。病院で食事は完食できているとのことでその点は安心できるのですが高齢なので治るのに時間がかかりそうです。心配な気持ちで作ってもよくないかなと思いましたが、かえるは「無事かえる」など縁起もいいのでがんばって仕上げました。机の上に置いて毎日かえるさんに「無事かえるを頼みます。」と話しかけてます。

 心配なことがあるとやる気が出ません。用事はどんどん進めて行かないといけないと思い直して実家の郵便物の事務手続きや、家の片付けなどやっております。思い切って自分の古い衣類も洗濯してから資源ゴミとして出しました。私は捨てるのが苦手なんですが捨てないといけない、捨てないと片付かないという気持ちになり、だんだん勢いが出てきました。

 片付けの上手な友人がご夫婦で仕事の合間に実家の片付けを頑張り、無事に終えられたんですが2年かかったそうです。なので自宅と実家と両方ある私はまだまだかかることでしょう。家の中もですが外もあります。6月初めに草取りをがんばってやってすっきりしたのですが、その後再び草ぼうぼうに戻ってしまい自分の家、実家ともにまた草取りしないとなりません。

 

手編みのカーネーション 

手編みのカーネーション





手編みのカーネーション くげなつみさん 

すてきにハンドメイド2023年5月号 NHK出版

ブルーデイジー 今村曜子さん 

かぎ針編みのコサージュ大全集 日本ヴォーグ社

を見て作りました。

 

 すてきにハンドメイド4月号の巻末の次月予告に5月号に手編みのカーネーションの作り方が載るとわかり楽しみにしていました。5月号が出ると表紙もカーネーションでうれしくなりました。

 家にはちょうどいい太さの毛糸がなかったのですがレース糸が良さそうな太さだったのでそれで編みました。針金はたまたま家に指定の太さがありました。お花に針金の茎をつける方法が合っているのか自信がなかったので放送で先生が説明するだろうからそれを見たら良いと思っていましたがカーネーションの放送はないのでした。5月号の表紙がカーネーションだったのもあり放送があると思い込んでしまいました。

 お花と針金の茎はボンドでとめるだけでははずれてくるかもしれないとお花の編み目に針金をくぐらせたり、お花を上から見たときに針金が見えないようにしたいので見えないように本には書いてないけれどビーズをつけてみたりしました。

 本の説明を読んで、茎の針金は花の中心の輪に通す。花は茎の針金に結びつけてからボンドを塗って固定、がくと花はしっかり縫い付ける、がくを編んだ糸を切らずに長く残してボンドで茎に巻き付けるので花は取れてこないという事なのかなと思いましたが、これで合っているのかがわかりません。

(最初かぎ針編みカーネーションと記入していましたが、本の作品名が手編みのカーネーションでしたのでかぎ針編みを手編みに書き直しました。5月14日)

 ブルーデイジーは「かぎ針編みのコサージュ大全集」の中で一番気に入ったお花だったので


家にある刺繍糸では本と色が違うけれど作ってみました。編んでみると花びらが私には難しくてうまく編めず、全部編み終わってから編み方を間違っていたとわかったりで3回お花を編み、3回目が一番ましに出来上がりました。本と同じ色で作りたいのですが、本と同じ糸を用意すると一玉50gで1000円ぐらいするようです。青と緑が2g、黄色少々などちょっとしか使わないですしどうしようか考えます。

 


こちらの写真は本当のお花で我が家のブルーデイジーです。ブルーデイジーが好きなのに今までうまく育てられず何回も枯らしてしまい、それで購入するのを控えていましたが、先日ホームセンターにたくさん売っているのを見て久々に育てることにしました。今のところ元気です。挿木で増やせるようなのでお花が終わったらやってみるつもりです。ミニバラも何回か失敗していますが、今年は元気に咲いてます。葉の裏に付いた虫を手で取って、すべて葉を食べられないよう気をつけてます。(農薬を使いこなす自信がないので手で取ります)それでも虫を見逃してしまい、取りきれてなくて葉がかじられていますが、過去に全く虫取りしなかったときに気がついたら葉が食べられてなくなってしまったことが何回もあります。それでバラが元気がなくなってしまって枯れたりしました。ミニバラのみさきと思っていましたがお花が咲いたら「みさきはこんなお花だったかな」と思いました。購入時のラベルをファイルに入れてあるので探してみたらレンゲローズでした。





 最後にいちごのマフィンの生地をパウンドケーキ型で焼いたものの写真です。「荻山和也の小麦粉の味がしっかりわかる焼き菓子スイーツ」という本のレシピで「ジャムとフレッシュいちごのダブルストロベリー」ということです。バターはオリーブオイルに変更して砂糖も少なめにしました。いちごの焼き菓子は初めて作りました。美味しかったです。こういうケーキを作るといつも両親(特に父)が喜んだので一緒に食べられずさみしい気がしますが、施設の職員さんからアイスクリームがおやつに出て喜んでいる父の写真が送られてきました。ありがたいです。

母が作った青いくまの鉛筆入れ

 

母が作った青いくまの鉛筆入れ


母が作った青いくまの鉛筆入れです。青い小さいカバンは私が作りました。ケースがない小さい消しゴムが家にたくさんあるので、ボールペンのプラスチックに消しゴムがくっついて溶けないようカバンに消しゴムを入れてます。

 青いくまの鉛筆入れは私が中学生の時に美術の時間に使う4Bの鉛筆を入れていたように思います。どうして作ってもらえたのかは覚えていません。目や鼻のフェルトを細かく縫い付けたり、リボンも布を細く切ってミシンでほつれないように縫って作ってあり仕事や家事の合間に頑張って作ってくれたみたいです。

 鉛筆入れは引き出しに大事にしまってありましたが、使いたいのでまず手洗いしました。毎日使う黒ボールペンやシャープペンシル、消しゴムを入れるためです。以前に自分で作ったシロクマのペンケースも使ってますがシロクマはカラーのボールペンや修正ペン、黒のツインマーカーなどを入れていっぱいになってきました。

 母はたまたま家にあった材料の青い毛糸で作ったので青いくまになっただけで、意味をこめて作っていないと思うのですが「あおいくま」に意味があるとだいぶ後になって知りました。

 あせるな おこるな いばるな くさるな まけるな のはじめの文字であおいくまになること、あおいくまを心がけていきましょうと何かに書いてありました。

 

 青い小さいカバンは余っていた糸で適当に編んだら深さ1センチぐらい編んだところでで糸がなくなってしまい、そのままで1年ぐらい消しゴムを入れて使っていました。1センチぐらいの深さしかないので消しゴムも収まりが悪くもうちょっと違う入れ物がいいなあと思いつつそのままでした。今になって同じ糸が出てきたので続きを編んで深さを出し小さいカバンの形にしました。しっかり中に消しゴムが収まるし見た目もカバンの形で気に入りました。シロクマにも持たせるのに薄紫の糸でもう一つカバンを編みました。小さいとすぐに出来上がるし材料も少しでできていいなと思って、他にも余っている糸で作りました。

 

 

 父がサービス付高齢者向き住宅に入居後も父がどうして過ごしているかなど気になり、電話で問い合わせたらいいのかもしれませんが職員さんは忙しくされているだろうと思うと電話できず全く落ち着かず心の余裕がありませんでした。先週、せめて追加の衣類を持っていこうと、その時にどんな様子か教えてもらえるかもと訪問してみたら職員さんが「面会していってください」と特別に会わせてくださり、とても元気に過ごしてらっしゃいますよと生活の様子を教えてくださるのでありがたくなって泣けてしまい何か言おうとしたら「ううっ。」と声が詰まってしまい恥ずかしかったです。

 

 

 

 

向日葵のくすだま

向日葵のくすだま

紙で作るくすだまのブーケ「向日葵」

ぬくもり(ブティック社のレシピを厳選して無料公開)を見て作りました。

 

 2月から2ヶ月間のリハビリ入院をした父がサービス付き高齢者住宅にお世話になることになりました。

 最初は私が家に泊まりこみますので退院したら父を家に連れて帰ると病院に言っていたのでしたが

本人が「歩けないので施設行きたい」と言っているのと、

病院の方々が私一人で父を立たせたり車椅子に乗せるのがむずかしい、食事をベッドでなく、車椅子に座って前屈みの正しい姿勢で食べさせないと誤嚥するので危ないと、施設で暮らすのが父が安全とおっしゃるので悩みましたが施設に入居することになりました。私は慣れた家の手すりで練習したら歩けるようになると思えてなりませんが専門の方々が歩くのがむずかしいとおっしゃるのと父の安全のためなのであきらめました。

 その後見学させてもらった施設の中で特に清潔で住みやすそうなところがあり、別件でその施設を見に行った知り合いの方も「職員さんが和やかな雰囲気でいいと思いました。」と印象が良かったと聞き、そこにお願いしました。

 施設の部屋の壁紙が白でさっぱりしているし、車椅子で暮らすので車椅子を動かしやすいように部屋に色々物を置けないので、賑やかしになるかと向日葵のくすだまを作ってみました。家に黄色の折り紙はたくさんあったんですが、花芯に使う茶色の色紙が全然ありません。(いったい何に使ったのか全く思い出せません。)薄い茶色と紺色の水玉の折り紙があったのでそれを花芯にしました。

 レシピには12センチの折り紙で作るとあったけれど15センチの折り紙をそのまま使って大きく作りました。直径20センチはあります。部屋にぶら下げた大きい黄色の玉を見て元気に過ごしてほしいです。施設もまだ面会禁止なのではやくコロナが少なくなってほしいです。

 


父には病院で3月中旬に会わせてもらえましたが以降は面会禁止で会っていません。その時、父は食事は完食してはいるが(食べる元気はある)体が痛いししんどいのでベッドで寝ていることが多いと聞いていました。面会の時も体が痛いのか寝たままうう〜、うう〜と唸っていました。(家でも歩く時は唸ってましたが)面会の日以降は、手紙を渡しに病院に行くと父は食事は完食して元気にしていると教えてもらいました。そうであっても体は痛いしんどい状態、ベッドに寝ていたい状態は続いているのかなと思っていたのですが、今日の看護師さんのお話では「みるみる元気になって自分で車椅子を漕いでおられますよ」と言っていただきました。父が自分で車椅子を漕ぐなんて、がんばっているようなのでうれしかったです。

 

我が家で冬越ししたキタキチョウ

 3月になり暖かくなってきました。

 花粉も飛んでいるようで時々目が痒くなります。

 父は2月中旬からリハビリ入院しています。今まで家では手すりにつかまって歩いていましたが、こけてから歩けなくなってしまい、現在は歩くリハビリができる状態でないようで、座る姿勢を保つリハビリをしてもらっています。コロナで面会禁止のため週2回短い手紙を渡してその時に看護師さんに父の様子を教えてもらいました。

 先日退院後の介護の相談で病院に行ったところ特別に父に会わせてもらえました。そしたら父はベッドに寝たまま、開口一番「ちっとも病院に来ないでまかせきりにして〜。何で来ないんだ。😫」と言いました。もっとぐったりしてるかと思っていたので文句を言う元気はまだあるんだなとちょっとだけ安心しました。コロナで面会禁止なので、明日以降も来られないよと言っても理解できないようです。手紙を持って来ているんだから病院には来ていると言うのもわからないようで参ります。

 キタキチョウの話ですが年末に我が家の枯れたホトトギスを根元から切って掃除していたら黄色い蝶がホトトギスを切った後の何もない地面にとまっていました。ホトトギスの中で寒さをしのいでいたのかもしれません。年末で寒いしお花も咲いてないしで蝶がかわいそうになってとりあえずミニトマトの入っていた透明のパックに蝶を入れて家の中に入れました。

 インターネットで色々調べたらキタキチョウという蝶は成虫で冬越しすると言うのです。キタキチョウかどうかわからなかったけれど冬越しには湿気が必要という情報もあったので湿らせたティッシュペーパーにとまらせ、空気がパックに入るよう蓋をずらして廊下におきました。

 その後乾燥しないよう時々ティッシュを水で湿らせて様子を見ていました。蝶はティッシュにとまったままじっとしていました。

 昨日生きているのかと爪楊枝で足を触ったら微妙に足を動かしていましたがじっとしています。

 今日になり、暖かいので逃した方がいいのかなとパックをのぞいてティッシュを触って動かしたら突然パックの中で元気よくはばたきはじめました。

 最近パンジーなど🌼🌹を植木鉢に植えたので蝶が喜ぶかもと外に出て鉢の近くでパックの蓋を開けたらいきなり屋根より高く飛び上がって一目散に飛んでいってしまいました。さみしい気もしますが元気に冬越しできたようでよかったです。🦋

 

 

 

色々忙しくなってしまいました

 2021年、2022年と年明けに急に親が具合悪くなって忙しかったので、今年は何もないよう願ってましたが、2月2日に父が入院しました。

 もともと足が弱っていたのですが、私がいない時に立ち上げれなくなってしまい、見つけた時は床に仰向けに寝ていて「こける〜」と唸っていました。長時間起き上がれなかったようです。私が助けても起き上がれないので救急車で主治医の病院に運んでもらい入院しました。体調はすぐに落ち着いてご飯もよく食べるのですが、足がさらに弱ってしまったので14日にリハビリのできる病院に転院しました。

 父が家にいないので自由な時間ができたとも言えるのですが、父が退院してきたら私は長期間実家に泊まり込みになるので、その前に自分の家の片付けをしておかないとなりません。いつもきれいに家を整えている方なら何もしなくてもいいのでしょうが、恥ずかしいのですが散らかっているのです。

 そしたら妹が父がいない間に実家を片付けたい、リフォームしたいと相談され、思いつきで言っているだけなのかも、本当にできるのかどうかわかりませんが、聞いてしまったら私は焦ります。私は実家に泊まり込みになったらその時片付けできるので、まず自宅のことをしたいと言ったのですが「父が帰ったら世話が大変なので片付けは何もできない」と思っているそうです。母の銀行の手続きや父の病院に洗濯を取りに行ったり他にも色々することもあるし、父が病院でワガママを言って看護師さんたちに迷惑かけないか心配ですが、自分の健康(心身ともに)に気をつけながらできることをやるしかないと思っております。

 

 まだ寒い日が続きますので皆様お身体気をつけてください。 

 

干支のうさぎの編みぐるみ②

干支のうさぎの編みぐるみ②



 干支のうさぎの編みぐるみ 福村弘美さん 

 すてきにハンドメイド2022年12月号 NHK出版を見て作りました。

 2匹目のうさぎの編みぐるみができました。

 1月1日〜2日は丸一日家にいることができるのでうさぎを編み、ブログも投稿するつもりだったんですが何故か頭痛になってしまい何もできず休みが終わってしまいました。

 毎週土曜日に私は休めるので(妹が実家に手伝いに行くため)7日の土曜日にやろうと思っていたら、今年に入ってから妹が土曜日仕事が入ってしまったり、風邪気味になってしまったりで実家に行けなくなってしまい土曜日も私が実家に行くことになりました。

 もうこれでは空いた時間にぼちぼち編まないと出来上がらないので16日からやりはじめてなんとか出来上がりました。

 最初は2匹目は黒いうさぎにしようかと思い、黒の毛皮なので黒ではない目玉ボタンを探してみましたが気に入る色のボタンが売っていないし黒いうさぎはやめました。薄茶色のうさぎもいるので薄茶色で編むことにしました。出来上がってみるともっと薄い茶色の方が良かったかもです。首のリボンは、ピーターラビットが青い上着を着ているし茶色と青色の組み合わせも好きなので青い色にしました。

 白うさぎと並べると薄茶色うさぎが大きいので、同じ「パンドラハウスのアクリル極細毛糸」なのに変だなあとラベルを見たら白は中国製、薄茶色(数年前に購入)はトルコ製でした。本当はもうひとつ最近買った薄茶色(中国製)がありそれで編むつもりが間違ってしまったんです。うり坊と同じ毛糸で編んでしまいました。

 白うさぎとにんじんの持たせ方を変えようと思い、カゴバッグににんじんを入れて持たせることにしました。カゴを編むペーパーヤーンが薄茶色しか家になくて、カゴバッグとうさぎの色が似てしまうのですが全く同じ色じゃないのでこれを使いました。参考にできるものがなかったので適当にバッグの底から細編みで編みはじめて4段ぐらいまで編んだところで気に入らず、上手く出来上がる気がしなくて編むのをやめました。編み物をやめて布でバッグを縫おうかと思いましたが、翌日「失敗してもいいので」と思って編み続けて仕上げてみたら意外にカゴバッグらしくなって気に入りました。にんじんもちょうど入る大きさでよかったです。

お菓子の箱がかわいい絵が描いてあるので後ろに置いてみました。

 

 

編みぐるみの写真ばかりなのでケーキの写真です。「マヨネーズで!カラフル野菜のふんわりケークサレ」という名前です。バターやオイルの代わりにマヨネーズを入れます。昔スーパーでもらったキューピーマヨネーズのイースターの小冊子に載ってました。(先ほどキューピーのホームページを見たら同じレシピがありました。)イースターなので一応うさぎ繋がりです。