fu967の日記

手芸のブログです。

折り紙手芸のキツネ

折り紙手芸のキツネ折り紙手芸のキツネ

キツネ 「たのしい折り紙手芸 レディブティックシリーズno.1521」を見て作りました。

 ジョルニという雑誌の表紙写真が「海外の方のキッチン棚」の写真で、その棚に折り紙手芸のキツネが乗っかっていました。

 「このキツネどこかで見たことあるなあ。」と探してみたところ「たのしい折り紙手芸」の本に載っていました。それまで折り紙手芸に興味を持っていなかったので、この本はどうして購入したのかわからず不思議なのですが、祖母にプレゼントしようと用意してあったのかもしれないです。

 キッチン棚のキツネがかわいらしかったのでキツネを作ってみたくなり材料(折り紙アイアイカラー)を用意して胴体の半分までを作ったのが数年前です。作る気まんまんだったので2匹作るつもりでもう1色、レモンイエローの紙も用意してあります。

 まず折り紙を9㎝×5㎝に切らないとなりません。一度に折り紙を切らず、少し切って折り紙ブロックを折って作って組み立てて、また切って折って組み立ててとやっていたら疲れてしまいそのまま数年間放ってあったのです。

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折り紙手芸のキツネ


 今回は一気に折り紙を切って、折るのも紙を半分に折るところまでまとめて、そのあともう半分ににおるのもまとめて……とやってみたらはかどって夕方から深夜までかかったけれどしっぽ以外はできあがりました。

 どんな顔になるか早く見たかったので、動眼を本の設計図に示してある位置につけてみたら本の見本写真と顔が同じになりません。折り紙ブロックを差し込むときの加減などで顔の形も見本とまったく同じようにはならないだろうし動眼も本の写真のものと微妙に大きさが違うので仕方ありません。自分の気に入る表情になるように調整しました。鼻はボンボンを使うのですが仮に厚紙でつけました。

 なにか作るときは、使えるものだとより愛着がでるように思うのでなにか工夫できないか。頭部は1.5㎝ぐらい穴がありますし中は空洞なので鉛筆1本ぐらいは入りますが、頭になにか刺さっているようでかわいそうかもしれません。

 

折り紙手芸のキツネ

 さくらんぼを見つけて目を丸くしているキツネです。

 さくらんぼは親戚から頂きました。めったに食べられないのでありがたいです。