ほっこりねずみの編みぐるみ 福村弘美さん「すてきにハンドメイド2019年12月号」を見て作りました。
今年も干支がでてくる時期がやってきました。去年は福村弘美さんのウリ坊を編みました。
「すてきにハンドメイド」に今年も干支の編みぐるみが掲載されるだろうと楽しみに待ち構えていました。発売日に購入し中を見てみると今年も福村弘美さんの作品です。ウリ坊もかわいかったけれどお花を持ったねずみがかわいくてなんとも言えません。
テキストではねずみは並太毛糸のところを手持ちの極細毛糸で、お花は中細毛糸のところを刺繍糸3本どりで編みました。編み目が細かいので置き型の拡大鏡を見ながら編みます。刺繍糸でお花を編むのが細かすぎてかぎ針が糸にひっかかってうまくいかず何回もやり直しました。また、顔の表情をきめるのが難しく、目をつける位置や口やひげの刺繍を何回もやり直しました。最後はもうどうしたらいいかわからず「もうこれでいい」と仕上げました。
ウリ坊の時もそうだったのですが、編む前は何匹も編みたい、色を変えてみたり、モヘヤの糸でもやってみたいと思ってやりはじめるのですが、３日かかってできあがってみるともう疲れ切ってしまい当分編む気になれません。
今日は腕だけ、今日は足だけなど区切りをつけてコツコツやれば疲れないと思うのですが早くできあがったところが見たいのでやりすぎてしまうのです。それでも編むのが遅いので３日かかりました。
ウリ坊と対面。何か月ぶりかで買ってきたいちごを見ています。
後ろ姿です。しっぽは針金など入っていないけれどうまく形がつきます。（折り紙は「折り紙のバラとくすだま中一隆 ヴォーグ社」を見て作りました。 ）
